【サッカー】本田圭佑の土台を築いた“王様”の存在 幼き頃に父親と一緒に見た白黒のペレの映像

6/24(日) 6:20配信
Football ZONE web
本田圭佑の土台を築いた“王様”の存在 「サッカーを違う角度から見るようになった」

 日本代表MF本田圭佑には、幼少期に影響を受けたサッカー選手がいた――。32歳のレフティーは、元MLBヤンキース内野手デレク・ジーター氏が運営する米ウェブサイト「プレイヤーズ・トリビューン」のインタビューで、元ブラジル代表FWペレ氏から受けた衝撃について語った。


 幼い頃、父親が持ってきたビデオテープに残っていたペレ氏のプレーを初めて目の当たりにし、白黒の映像の“王様”に魅了された。その時のことを本田はこう振り返る。

「ペレが画面の右から出てきて、ボールは足に吸い付き、今までに見た他の誰よりも早くドリブルをしていた」

 そして、父親からはこう教えられたという。

「彼はただプレーしているわけではない。楽しんでいるんだ。彼は知っている。もし成功すれば生き残れる、家族の面倒を見ることができるということを」

「将来の夢」を決定づけたペレの生き方

 本田自身も決して裕福とは言えない幼少期を過ごしたという。そのなかで、サッカーに人生を懸けるペレ氏から大きな刺激を受けた。本田は「僕自身は彼ほど貧しいわけではなかったですけど、すごくインスパイアされました」と言い、ペレ氏の影響で「サッカーを違う角度から見るようになった」とまで口にした。

「サッカーがゲーム以上のものになりました。それは打開策でした。サッカー選手の見方も変わりました」

“サッカーの王様”と称され、世界中で語り継がれる伝説の10番は、転がるボールに胸を焦がす者たちにとってのアイドルであり続ける。

 本田は小学生の頃の卒業文集に「将来の夢」というタイトルで、「Wカップで有名になって、僕は外国から呼ばれて、ヨーロッパのセリエAに入団します。レギュラーになって10番で活躍します」と、未来の自分を描いていた。そのきっかけとなったのは、モノクロのビデオテープの中でひと際輝くブラジルの10番の姿だった。

Football ZONE web編集部

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