栃ノ心 大関昇進後初めての相撲、栃煌山に16戦9勝「大丈夫!」(スポニチアネックス)

大相撲の新大関栃ノ心(30=春日野部屋)が27日、大関昇進後初めて相撲をとった。愛知県春日井市の所属部屋で、名古屋場所(8日初日、ドルフィンズアリーナ)へ向け朝稽古。同部屋の幕内・栃煌山と三番稽古で16番とり、9勝とまずまずだった。

 春場所で痛めた右手首にはテーピング。夏場所後も四股、すり足、ぶつかりなどの基本はしっかりやってきたが、相撲自体は久々。「ガチンと当たれなかった」と立ち合いを反省した。ほぼ互角の内容には「栃煌山に勝てないのは、いつもと同じ。恥ずかしくない。大丈夫!」と言い聞かせた。

 午後には、愛知県警春日井署の「一日署長」も務めた。同市内で行われた防犯キャンペーンでは、駆けつけたファンと市民に「日本語はうまくないですが、きょうは頑張ります」と抱負。途中で“乱入”してきた侵入盗にふんした警官を豪快に投げ飛ばして、力強い署長ぶりを見せていた。