『喜楽館』盛況オープン!文枝、歌丸さんから「『がんばれよ』と」(サンケイスポーツ)

落語家、桂文枝(74)が名誉館長を務める上方落語の新たな定席「神戸新開地・喜楽館」が11日、神戸市兵庫区の新開地にオープンし、商店街パレードやオープニングセレモニーなどが行われた。

 新開地で42年ぶりに誕生した演芸の定席で、文枝は「なんとか『東の浅草、西の新開地』と言われた活況を取り戻したい。ここに残りの落語家人生を注ぎ込み、がんばって盛り上げたい」と感無量。舞台には文枝が揮毫(きごう)した「喜」の書が掲げられている。

 こけら落とし公演では上方落語協会の新会長・笑福亭仁智(65)、副会長・桂米團治(59)らと口上を行い、大トリを務めた高座で創作落語「涙をこらえてカラオケを」を披露。夜席では「桂文枝・笑・SHOW」と題し、ピン芸人濱田祐太郎(28)らも出演するバラエティーに富んだ公演を行い、212席が満員の盛況となった。

 横浜ではこの日、桂歌丸さんの告別式が営まれており、9日の通夜に参列した文枝は「残念ながら日が重なってしまいましたが、師匠から『がんばれよ』と言っていただいている」と神妙に話した。